ドイツ美大留学を目指しているかしい(@kassy_art)です!
2022年6月にバウハウス・ワイマール大学(Bauhaus Universität Weimar)のビジュアルコミュニケーション科(Visuelle Kommunikation)を受験しました。
ワイマール・バウハウス大学とは
第一次世界大戦後にドイツ中部の街ワイマール共和国に設立された美術学校。
ファインアート、デザイン、メディア、建築、都市工学などの学部があり、訳5000人の学生がいる。
旧東ドイツ圏にある美術大学は珍しい。
東京藝術大学の交換留学提携校でもある。
ワイマール・バウハウス大学ビジュアルコミュニケーション科の入学試験の流れ
一次試験:マッペ(ポートフォリオ)とテーマ課題による審査
二次試験:面接
2/28 プリエントリー〆切
3/31 テーマ課題発表
4/30 テーマ課題〆切
6/4 一次試験結果通知
6月中 マッペ提出、面接
テーマ課題の制作期間は約1ヶ月。
テーマは
① 222 Jahre Baron von Münchhausen
② Plötzlich Tier
のうちの2つを選ぶというものでした。
①に関してはドイツで有名な物語「ほら吹き男爵の冒険」のことのようですが、そもそもこの物語を知らなかったです。
全くイメージがわかず、②で制作した生徒が多かったのだと思います。
Linzのときもそうでしたが、その国固有の文化に関連したテーマを出されると外国人にとってはとっつきにくいです…。
Plötzlich Tierで制作を試みたのですが、他の大学との兼ね合いから時間がなく受験は断念しました。
ワイマール・バウハウス大学ビジュアルコミュニケーション科の面接の流れ
面接は「マッペの中から重要な作品を選び、作品の制作意図を説明する」というオーソドックスなものだったようです。
友人の話を聞く限り、プレゼンテーションがメインだったそう。
実技試験はなく、面接のみでした。
受験していないので情報が少なく恐縮ですが、少しでも役に立てば幸いです!
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