ドイツ美大留学を目指しているかしい(@kassy_art)です!
2022年6月にヴュルツブルク=シュヴァインフルト応用科学大学(Hochschule für angewandte Wissenschaften Würzburg-Schweinfurt:通称FHWS)のコミュニケーションデザイン科(Kommunikationsdesign)を験しました。
- ヴュルツブルク=シュヴァインフルト応用科学大学とは
- ヴュルツブルク=シュヴァインフルト応用科学大学コミュニケーションデザイン科の入学試験の流れ
- ヴュルツブルク=シュヴァインフルト応用化学大学コミュニケーションデザイン科の実技試験
ヴュルツブルク=シュヴァインフルト応用科学大学とは
Würzburgの近くの小さな町、Schweinfurtにある総合大学。
デザイン学部にはコミュニケーションデザイン、メディアマネジメント、建築、ジオビジュアリゼーション(地形の視覚化)の4学科がある。
セメスター費は150ユーロ程度と他の大学と比べても安め。
語学要件は入学時B2。
ヴュルツブルク=シュヴァインフルト応用科学大学コミュニケーションデザイン科の入学試験の流れ
一次試験:マッペ(ポートフォリオ)による審査
二次試験:実技試験(現地、7時間)、面接(15分程度の個人面接)
5/29 マッペ〆切
6/8 マッペ合否連絡
6/27 8:30〜17:00 実技試験&面接(現地、7時間、昼休憩あり)
というスケジュールでした。
マッペはこのページに載せたスタンダードなものを送りました。
ヴュルツブルク=シュヴァインフルト応用化学大学コミュニケーションデザイン科の実技試験
実技試験は7時間。
持ち物は少なめでした。
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卒業証明書、成績証明書の認証コピー
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パスポート
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A4サイズのスケッチブック
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鉛筆
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色鉛筆
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黒とカラーのフェルトペン(太、細の2種類)
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はさみ
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定規
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のり
実技試験は現地のみで、リモートでは受けられないとのことだったので二次試験は辞退しました。
試験の案内とは別に、生徒会から学生サポートのためのパンフレットが送られてきました。
内容は試験当日の宿泊場所やレストランの紹介、また試験後の懇親会の案内など。
合格する前から懇親会を開いてくれるとは、かなりアットホームな感じを受けました。
詳しいことが書けず恐縮ですが、今後ヴュルツブルク=シュヴァインフルト応用科学大学を受ける方の参考になれば幸いです!
その他のデザイン科受験レポートはこちら↓
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